ここでは法人購入のメリットや運用方法をご案内いたします。
ボート購入の費用は短期間で「損金」として計上できます。(総トン数20トン未満の場合)
一般的なプレジャーボートの耐用年数(減価償却期間)は4年間ですので、短期間で損金として計上できます。
【固定資産の償却率】1年事業年度の場合
1,000万円の新艇をご購入の場合
耐用年数(4年) | 償却率 | |
---|---|---|
定額法(年率) | 定率法(年率) | |
0.250 | 0.625 |
1年目 | 2年目 | 3年目 | 4年目 | ||
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定額法 | 償却額 | 2,250,000 | 2,250,000 | 2,250,000 | 2,250,000 |
償却残 | 7,750,000 | 5,500,000 | 3,250,000 | 1,000,000 | |
定率法 | 償却額 | 6,250,000 | 2,343,750 | 878,906 | 527,343 |
償却残 | 3,750,000 | 1,406,250 | 527,344 | 1 |
維持費用は福利厚生費として計上が可能です。
但し、以下の利用条件が挙げられます。(最低年に1~2回)
法人購入ではリースを利用する方法があります。
リース料は、資産としての計上や、減価償却固定資産税の申告・納付の必要はありませんので、事務手続きも軽減されます。
※ボートの最低リース期間は2年です。
【リースご利用の場合】
法人で購入される場合、リースを利用する方法があります。使用される法人の業種、従業員数、年商、資本金、経営内容により異なりますが、会社の厚生施設や業務用にご利用される場合、リース料を経費処理することができます。
また、リース料は、資産としての計上や、減価償却固定資産税の申告・納付の必要はありませんので、事務手続きも軽減されます。
【参考リース料】
船体価格10,000,000円(税別)
平成18年12月現在
※リース料には固定資産税及びモーターボート総合保険料が含まれます。
対象物件 | リース期間 | 月額リース料(税別) | 前払リース料 |
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ボート | 24ヶ月 | 475,250円 | 3ヶ月 |
36ヶ月 | 334,290円 | 4ヶ月 | |
48ヶ月 | 263,750円 | 5ヶ月 | |
60ヶ月 | 221,560円 | 6ヶ月 |
リースの仕組みと手続きについては三井住友ファイナンス&リース株式会社のページをご覧ください。